現在ナッツは、インデックス投資、国内高配当株、米国ETFに投資予定額が80:10:10の割合になるよう資金を振り分け投資を行っています。色々な方法をつまみ食いしており節操がないですが、国内株式のみに投資を行っていた時代もありました。
方針を変更した理由は、過去の失敗によるものです。特に2005年から2009年頃はライブドアショック、リーマンショック等に巻き込まれ評価額は投資額の半値以下となり身動きが取れない状態になっていました。幸いな事に身動きが取れなかった事、不況の中でも仕事をいただけたことで、退場することなく現在に至りますが、自分への戒めとして当時の記録を残しておきたいと思います。
グラフは2011年12月末の投資額+現金を10,000として計算し直しています。
身動きが取れなかった間、自分の証券口座にほとんどログインすることなく、わざわざ記録を取ることもなかったので、全ての記録は残っていません。ただ残っている記録だけでも評価額がどれくらい落ち込んだのか、2013年以降のアベノミクスの力を借りてですが、どのように回復したのかわかると思います。
アベノミクス以降、余剰資金を何かしらの銘柄に注ぎ込んでいれば、ただ現状回復するだけでなくもっと資産を増やせたと思います。この様な市場の急回復は今回が初めての経験だから波に乗れなかった、でも次チャンスがあればとも思います。しかし実際はこれが私の実力、もしくは属性なのだと考えて、手法を改めて再挑戦することにしました。
